この時期は野菜も春色ということで、春野菜がスーパーなどに並んで嬉しくなります。
新玉ねぎやタケノコ。春キャベツとか柔らかくておいしいですよねー。
で、思い出したのがこちらの絵本。
ネタばらしになってしまいますが、このお話はタケノコが主役です(笑)
(タケノコにちなんで、五月は子供の日もありますし、タケノコのようにすくすくと子供が育つイメージもちょっぴり込めて選んでみました)
それはともかく、どういうことかな?と思ったら、ぜひ読んでみてくださいね。
さてさて。
というわけで、今回19回目のMYRTE的絵本のススメは、
「もぐらバス」
です。
私たちが暮らす地面の下には、なんとモグラが経営するバスが走っている!
そんなユニークな設定で、ストーリーはゆるーくほのぼのと進んでいきます。
そして、地下ならではで起こるハプニング!
しかしここでも、乗客たちは怒ったりしません。
「タケノコなら仕方ない」
とのんびり事態が収拾するまで待つのです(このおおらかさがステキですよねー)。
実はこのお話、教育テレビの人気番組「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビなんです。
(わがやのおチビさんは一時期はまっていました。なんとなく理系脳になってくれそうな気がする、という小さな希望でもって一緒に観ていたりしました(笑))
あぁ、なるほどー、だからこのゆるくて不思議な感じなんだ、とわかる方にはわかるかも。
細かいところにも楽しさがいっぱいの、子どもも大人も楽しい絵本です。
以下、お店に書いた紹介文です。
タケノコならしかたがない

地面の下にはモグラ建設会社が作ったトンネルがあってバスが走っている!
そんなユニークな設定のもと、お話は楽しく進んでいきます。
地下ならではのハプニングにも乗客はおおらかに、「タケノコならしかたない」とのんびり待ち続けるほのぼのさもステキです。
教育テレビの人気番組「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビによる、ちょっと不思議なゆるいノリがじわじわと楽しくなるお話。
タケノコ、食べたくなりますよー!
詳細はこちらから
いかがでしたか?
では、また次回もご覧くださいねー!
以上、ブログ担当スタッフ、にょろでした。
MYRTE
静岡県藤枝市駅前3−14−4 (喜多町名店街 内)

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