2019年05月15日

MYRTE的絵本のススメ 28

こんにちは。
航空祭が近いので、MYRTEの頭上を大きな音を立てて飛行機が飛んでいくのが見えます。
空を思い通りに飛ぶってどんな気分なんでしょう?
夢の中で鳥になっても、いつも低空飛行でバタバタしていることしかできないので、
(何かの暗示でしょうか?(笑))
せめて夢でくらい自由に羽ばたかせておくれよ、と思ったりします。


さてさて、そんなことはともかく、久しぶりの絵本紹介コーナーです。
今回の「MYRTE的絵本のススメ」は

「おおきくなったら きみはなんになる?」

です。


今月一日より、令和元年がスタートしました。
新しい時代のはじまりとともに、未来に大きな夢を描いた方も多いと思います。
それは、特に、子ども達にそうであってほしいものです。

今回ご紹介する絵本は、そんな未来にエールを送ってくれる、今とってもおススメの本かなぁと思います。

作者の、保育園アドバイザーであり絵本作家の藤本ともひこさんが、毎年卒園式で子ども達に語り掛けた言葉を絵本にした、ということで、わかりやすく、優しく、力強いメッセージを感じます。
こんな大人になりなさい、ではなく、
色んな夢をもっていいよ、自分の好きなことをしているうちに夢をみつければいいよ、誰に何を言われてもその夢はあなたのものだよ、
と、夢の卵をもつ人の背中を押してくれるように感じます。
それは、ひょっとしたら、これから何か新しいことを始める、大人さんの心にも響くかもしれません。

これからの新しい時代に、おおきくなったらなんになるのかは、あなたしだいです!


詳細は こちら から

絵本紹介は、お店でも。
どこにあるか探してみてください♪

いかがでしたか?また次回もご覧くださいねー!





以上、MYRTEウェブ担当スタッフ、にょろ でした。

MYRTE
静岡県藤枝市駅前3−14−4 (喜多町名店街 内)
電話1(プッシュホン)054‐647‐7140

ホームページ
Facebook
Instagram
友だち追加
posted by MYRTE at 13:36| Comment(0) | 絵本

2018年04月18日

MYRTE的絵本のススメ 26

こんにちは。
本日は朝からなんだかどんより雨模様で少し肌寒いですが、今週末は夏かと思うほど暑くなるとか。
気圧だとか気温の変動だとかにめっぽう弱い人間なので、体がついていけるか今から心配です(笑)。
皆さま、体調管理にはご注意くださいね。



さてさて、久しぶりの絵本の紹介です。
今回の「MYRTE的絵本のススメ」は

「ぼく、だんごむし」

です。

子どもって、大人が「なぜ?!」と思うものが大好きだったりしますよね。
その代表とも言えるのがダンゴムシではないかなぁと思ったりします。
我が家のおチビさんは慎重な子なので、不用意に虫だとかに手を出したりしないんですが、なぜかダンゴムシは見つけた瞬間に捕まえようとして、「えー、この子にもこんな狩猟本能が?!」と驚いた記憶があります。
(ちょっと違うと思いますが(笑))

さて、今回は、そんな子どもが大好きなダンゴムシの絵本です。
可愛らしい絵によってダンゴムシ視点で語られる物語という形ですが、実はもともとは、子供向けの科学雑誌「かがくのとも」からの絵本化という、ダンゴムシの生態を紹介する観察絵本です。
とは言っても、堅苦しいことなく、お話としても充分に楽しい絵本です。
そして、身近な生き物のダンゴムシについて、大人も驚きの発見があるかと思いますよー。
ちょっと虫が苦手な方には若干ぞぞっとする場面(いっぱいの描写とか(笑))もあることはありますが、写真よりはOKではないかと…!
本の読み聞かせはこんな風に子どもの興味のあるものから入るといいんじゃないかなぁ、という点でもおススメです。

以下、お店に紹介した文章です。



ぼく、だんごむし

01-2083_01.jpg


春になって虫たちも活発に動き出しました。
そんな中で、子ども大好きな虫の代表がダンゴムシだろうと思います。
こちらの絵本は、可愛らしい絵でダンゴムシ視点での物語という形ですが、子供向けの科学雑誌から絵本化した観察絵本です。
虫苦手な大人さんも、絵なら大丈夫、かも?
身近な生き物であるダンゴムシをとってもよく知ることが出来る絵本です。


詳細は こちら から

いかがでしたか?
また次回もご覧くださいねー!





以上、MYRTEのweb担当スタッフ、にょろでした。

MYRTE
静岡県藤枝市駅前3−14−4 (喜多町名店街 内)
電話1(プッシュホン)054‐647‐7140

Facebook
ホームページ

タグ:絵本の紹介
posted by MYRTE at 11:22| Comment(0) | 絵本

2018年02月20日

MYRTE的絵本のススメ 25

こんにちは。
不定期だいたい月一の絵本紹介です。
今回はもう少し早くご紹介したかった冬の絵本を。
(もうすぐ春なのに〜。 申し訳ありません!)



今回の「MYRTE的絵本のススメ」は

「月夜のみみずく」

です。

雪の降る夜ってとっても静かです。
この辺りは雪は珍しいんですが、学生時代に雪の降る地域に住んでいた期間がありまして、雪ってこんな風に降って降り積もった後の空ってこんななんだなぁと感動した覚えがあります。
(豪雪地帯の皆さんには申し訳ないです。。。)

さて、今回は、そんな記憶を思い出させてくれたお話を。
おチビさんが小学校入学を機に、小学校で絵本の読み聞かせボランティアをしています。
その中で、先輩ボランティアさんに、
「とってもステキなお話なのよー」
と勧められたのがこの本です。
雪の降ったシンとした夜の森の様子が、小さな女の子の細かな心情とともに描かれています。
もとは詩ということもあり、読み聞かせには少し練習が必要でしょうか。
どちらかというと、高学年のお子さん向け。
一緒にみみずくを探しているようなドキドキ感が感じられる美しい一冊です。

以下、お店に紹介した文章です。



月夜のみみずく

350_328300-5.gif


今年は雪のニュースをよく耳にします。
そんなわけで、雪の場面が印象的な一冊をご紹介します。
大自然の雪の夜の森を進んでいく様子が、臨場感があり一緒に歩いていくようなドキドキ感と、
小さな少女のお父さんとの交流など、細やかな心情が描かれた絵本です。
主人公は小学校低学年くらいですが、もう少し大きなお子さん向けでしょうか。
大切にしたい、美しい絵本です。


詳細はこちらから



いかがでしたか?
また次回もご覧くださいねー!





以上、MYRTEのweb担当スタッフ、にょろでした。

MYRTE
静岡県藤枝市駅前3−14−4 (喜多町名店街 内)
電話1(プッシュホン)054‐647‐7140

Facebook
ホームページ

タグ:絵本の紹介
posted by MYRTE at 11:20| Comment(0) | 絵本